という本があります。
アメリカでは聖書に次ぐセールを記録しているとか、いないとか。
なかなかいい本なのでおすすめです。
さて、今回は原因と結果についての考察です。
わたしはすべての結果には原因がある、と、かなり固く信じています。
少なくとも、そういう世界に住みたいな、と思うし、そういう仮定で会社の経営に参加したいな、と強く望んでいます。
でも、世の中には結果しか見ていない人、というのがたくさんいます。
そして、そういう人が、建設的な議論の妨げになります。
例えば、わたしは外部の人にものを頼むときは結果しか要求しません。
広告なら売上を上げるとか、人を集めるとか、予定したコスト対効果でしか判断しません。
重要なのは、どんな結果を望んでいるかを正しく伝えることであって、なにが好きとか、何が嫌いとか、なるべくいわないように心がけます。
相手は、その結果を出すために必要な情報を自ら探して、提案して、最終的に結果を出してくれさえすればいい、と思ってます。
なぜなら、結果が出なければ相手を変えればいいだけだからです。
逆に、社内に対してはプロセスを重視したいといつも思っています。
何事につけ、よい結果と言うのはそんなに簡単に出てくれません。
よい結果が出るまでは、繰り返しいろいろしないといけません。
社内で結果だけを要求したところで、結果が出せない相手を変えることはできません。
どうしたら結果がだせるのか、というプロセスを考えるしかありません。
最近、会議でテーマになっている問題があります。
それに対して毎回同じ方針が出ています。
もう数ヶ月同じ議論、同じ結論です。
同じ議論になるのは、相変わらず結果が変わっていないからですね。
同じ結論になるのは、前回の結論から方針が守られていないのが原因だというわけです。
原因が変わらないから、結果が変わらない、というわけです。
方針が正しかった、間違っていた、という結論が出るには、まず実行しなければわかりません。
なんせ、うまくいってこれが結論というまでうまくいかない場合が多いし、うまくいかないまま検証もせずに足止めをしていたら、絶対にうまくいくところまでたどり着けないわけです。
